3 釜玉うどん
とにかく寝れない。ということで、今日午後から行こう♪と思ってたサウナを前倒しで朝イチに向かいました。朝湯してついでにナッピングルームでメチャ寝しちゃおうということです。
朝5時過ぎに家出たけど、昼と同じくらい明るい。
普段朝早くに起きないから朝5時なんてガラガラやろと思ったら普通に電車に人たくさんいてびっくりしました。座れるくらいだけど。
これは朝ごはんにしたなか卯の釜玉うどん。店員が声と腕が震えていて、マンションで斜め上に住んでるアル中のジジイとすげえ似てた。
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サウナ
家から電車で20分ほど。昔通ってた学校がある駅だけど、ここにくるのは初めてだ。ここはスーパー銭湯…という括りではあるもののサウナメインの施設で、サウナの本場・フィンランドに関する掲示物がたくさんあった。オーナーの旅行記だった。
ここはまんしゅうきつこの遊湯ワンダ〜ランドに登場していて、サウナの中でかち割り、ようは冷たいジュースを販売しているという話だった。サウナの中でかち割り絶対飲みたいので行った。
こういう温浴施設内の飲食って衛生? 保健? 法的にいいのか?
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24時間の施設で、温浴施設が使えるのは6時から。私は6:15くらいに入って、サウナを1セット(サウナ水風呂外気浴×3を指します)しました。施設全体はかなり古いけどちゃんと清掃されてて綺麗で、なんといってもサウナが広い!!!!!! 女性サウナは狭いことが多いから……
そのあとは11時くらいまで寝て、起きて、垢すり行ってお昼ご飯を食べました。おいしい。
お昼に食べた支那そば。
食堂には常連と思しきおばさん5人組がいて、偶然全員の注文が冷やし中華にそろってうちら仲良しだもんねーっ、と言い合っていたのが完全にまんがタイムきららだった。
13時半にロウリュ(アロマ水を石にかけるやつです)があるということでぼちぼちサウナに行ったら、今回は熱波師がいないということでアロマをかけるのはやるけど、タオルで香りを回したり熱波を当てるアウフグースはできません…ということだった。
まあ別にいいか〜と思って、座って待っていたら、ヨガとかサーフィンとかやってそうなお客さんのお姉さんが自主的にタオルを回して香りを散らしたり、熱波をあおいでくれた。野良のアウフグースを受けた。店員さんも常連さんもありがとーー!! と声をかけていたのが微笑ましくて良かった。
タオルを回す人がいない代わりに多目にアロマ水をかけたという店員さんの話だったが、実際は野良の熱波師が香りを回してくれたので、かなり強くラベンダーが香った。ちょっと鼻がスースーするくらい。
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14時にかち割りの販売があるらしい(クチコミに書いてあっただけで、掲示などはない)ので、サウナや水風呂を行き来しながら待っていると、ちょうど三回目のサウナに入る時に店員さんが大きい紙コップを持って現れた。早速購入してサウナ室に入る。私以外誰も買っていなくて恥ずかしい。サウナにいたおばさんがお友達にアレは何を売ってるの、と聞かれてジュースだよ、もちろんアルコールじゃないわよガッハッハと豪快に笑っていた。
ジュースは小さい氷とメロンソーダがなみなみ入っていた。味は特になんの変哲もないそれだったけれど、85度の中で飲む冷たい炭酸はめちゃくちゃ美味い……。飲んだ瞬間汗になってるような気がするくらい、ドバドバ汗が出る。サウナのテレビはミヤネ屋。芸人がうつ病で二ヶ月休むらしい。二ヶ月でいいのか!?
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そのあと3時間くらい爆睡して、帰りの電車でこれを書いています。家ついたら昨日のお絵かきの続きをしようかな……